(上の写真はお祭りではなく日常の交差点風景ですから。)

ベトナムのハノイ市は極めて平坦な街なのですが、バイクの多さと交通ルールの無さが致命的。ついでに道路もガタガタ。市内交通事情は最悪な部類に入るハノイで、果敢にもリカンベントで走り回る状況を綴ってみます。
また、いろいろ走ってみて自転車で走りやすい道などもご紹介できればと思ってます。
(追記)
走り始めて1年経ちますが、ここハノイ、市街地を除けば日本よりも自転車に向いた土地かもしれません。
1.近年の道路整備が郊外に向けて実施されており、道路状況は悪くない。
2.信号が大変少なく、ストップアンドゴーが少ない。
3.ハノイ自体が河川デルタにあるため、アップダウンが少なく快適に長距離を走ることができる。

ま、日本のようなサイクリングロードなるものはございませんので、バスやトラックから、バイク、自転車、果ては水牛や鶏までが歩き回る道ですが、ある意味日本よりも「SHARE THE ROAD」が実践されているかもしれません。笑

2015年10月7日水曜日

生駒山地を越えてみる

前回のラーメンツアーから2日間で改めて2杯も喰ってしまったラーメンを何とかせねばならんということで、大阪府から奈良県へ山越えルートを自転車で走ってみようと早速出かけました。

大阪府柏原市からR25を奈良方面に進み、途中、堅上あたりから山を登って奈良県に入るルートです。以前に何度も車やバイクでは通っている道ですが、部分的には斜度10%オーバーのとんでもないルートです。なのに、そんなところに行ってみようと思う私は若干M度が高いと思います。

 ちょうど秋祭り前で提灯なども並んでおり、清々しい田舎の風景です。ここは数少ない平坦な場所。休憩です。

その後はこんな坂がどんどん続きました。
途中、立ち漕ぎでもかなり苦しい坂(15%あるはず。)もあり、足がついたら次漕ぎ出せないような激坂です。あまりにキツくて20mほど押してしまいました。すみませんでした。笑

頂上まで行くと、奈良盆地一望の素晴らしい風景が広がります。
この風景をみたら疲れなんて吹っ飛んでしまいます、と言いたいところですが、そんな程度の坂ではなかったです。吹っ飛びません。笑

奈良県側に入って、信貴山のお寺を通ります。

紅葉の時期になると観光客も増えるんでしょうか。
平日ということもあり、お客さんもまばらでした。

MapMyRide上では600kcal程度の消費でしたが、そんなどころじゃないはず。かなりヘバりました。帰国前にもうひとっ走りしておきたいところです。

0 件のコメント:

コメントを投稿