(上の写真はお祭りではなく日常の交差点風景ですから。)

ベトナムのハノイ市は極めて平坦な街なのですが、バイクの多さと交通ルールの無さが致命的。ついでに道路もガタガタ。市内交通事情は最悪な部類に入るハノイで、果敢にもリカンベントで走り回る状況を綴ってみます。
また、いろいろ走ってみて自転車で走りやすい道などもご紹介できればと思ってます。
(追記)
走り始めて1年経ちますが、ここハノイ、市街地を除けば日本よりも自転車に向いた土地かもしれません。
1.近年の道路整備が郊外に向けて実施されており、道路状況は悪くない。
2.信号が大変少なく、ストップアンドゴーが少ない。
3.ハノイ自体が河川デルタにあるため、アップダウンが少なく快適に長距離を走ることができる。

ま、日本のようなサイクリングロードなるものはございませんので、バスやトラックから、バイク、自転車、果ては水牛や鶏までが歩き回る道ですが、ある意味日本よりも「SHARE THE ROAD」が実践されているかもしれません。笑

2015年9月30日水曜日

遅い夏休みで日本へ

ちょっくら日本に健康診断兼ねて帰ります。
今回の帰国では、お世話になったHC Worksさんにご挨拶にお伺いするつもりです。

一度もお店に顔も出さず、注文するわ、いろいろ楽天からモノ届けて、箱に同梱させるわ、挙句に自転車を成田空港に送らせるわという、好き勝手なお願いにも丁寧にご対応頂きました。

お会いしてお礼を言わずに居れますか、というくらいのものでございます。

帰国時は、実家に放置されているシクロクロスで時間があれば近所を走ってみようと思ってます。
ということで2週間弱、リカンベントネタの更新はございません。悪しからず。

2015年9月27日日曜日

Chung Duong橋から反時計回りでタイ湖半周42km

本日は久々に半分ソロライドでございます。

土曜日に同僚を駆り立てて、GIANTのMTBを買わせたのですが、彼のお試しライドを兼ねてのコース取りです。
もう20km程度の距離では満足できない体になっておりますので、朝6時に湖の西側で待ち合わせポイントを設定しまして、私は4:45に家を出て事前に20数キロ走ってからそこで合流という形にいたしました。

タイ湖(西湖)周遊コースは、まったり回るにはいいコースです。ベトナム人バイカーはまったりと18km/h~20km/hで回っているんですが、その流れに乗るとやはり欲求不満になってしまいます。ただ、このルート沿いはたくさんの露店カフェ(お茶しか出ないのもあり、ちゃんとしたカフェもあり)があるので、気分転換にヒョロヒョロ走るにはいいと思います。

今回、チャリを入手した同僚は、改めて自分の自転車をカメラに収め、「いやー、かっこいいっすよ。」と自褒め。うん、こいつはチャリにハマるとみた。笑

今回は待ち合わせポイントで15分くらい早く着いたので、お茶飲んでたんですが、ローカルのじぃちゃんに手招きされて、まずは「その自転車、いくらだ?」からの質問対応をしておりました。
じぃちゃん、実はサイクルジャージ着て、結構年季の入ったロードを横に置いて、これまたお茶飲んでます。じぃちゃん曰く、時々空港まで走って帰ってくるんだと。

すげぇ。じぃちゃん。70km走れるんや!

シャキッとしたじぃちゃんだと思ってましたが、さすがです。
間違いなくベトナム戦争を潜り抜けてきた世代です。強いわ。

私もそんなじぃちゃんになりたいと思った日曜日でございました。

(じぃちゃんの写真撮っておけばよかった。ま、毎週末、あそこで茶飲んでる気はする。)

2015年9月20日日曜日

しっちゃかめっちゃかDen Giong 55km

先週半ばに、Trinhさんから「10%くらいの坂が続くところがあるんだが、ハノイの自転車乗りが集まるところがある。行ってみないか?」とのお誘いがあり、「坂」についてはかなり気になったものの、一度くらい試してみてもいいかな、と話に乗っかってみた。



事前にMapMyRideへルートを登録して、土曜日早朝4:45、準備万端で出発。
ニャッタン橋でTrinhさんと合流。今回は早い目に出たので20分ほどTrinhさん待ち。その間にローディーグループなどが集まって来て、毎度の「これはいくらだ?」とか「どこで売ってる?」とかいう質問に応対しているうち、「いまからどこに行く?」ということで、Den Giongに行くんだが、というと、どうやら彼らもその様子。Den Giong、ハノイバイカーの聖地なんだろうか。

ローディーといっしょに走ればおいて行かれること間違いないので、Trinhさんと一足先に出発。
それにしてもハノイのローディーはエエ自転車乗ってるわ。金持ってるなー。金持ちの道楽なんだろうな、自転車。
もともと、運動するのは好きなベトナム人。自転車漕いで運動しながら自分の自転車の自慢もできる、ベトナムマインドにぴったしのスポーツなのだろう。

Trinhさんと2人でMapMyRideに従って進んでいく。そろそろローディーに抜かれてもいいのではと思いつつ、なかなかローディーが来ない。
また、川からそれほど離れていないルートを走っていくので、「激坂」を持つと思われる山の影すら見えてこない。

とりあえずMapMyRideが指し示すゴールまで走ってみようとひたすら進んでみた。
お。何かお寺が見えるぞ。確かにDen Giongって書いてる。

あれ?全く坂なんかなかったぞ。Trinhさん、ちょっとそわそわ。
そのあたりの人に聞きまくってる。何言ってるかわからんが、聞く人聞く人、「Den Giongはそこだよ」と言われてる。

何か、まちがった? 笑

Trinhさん曰く、「Den Giongっていう同名のお寺がもう一つあって、それは空港の北の山手らしい。」

方向、ぜんぜんちゃうやんー。そりゃローディー来ねぇよ。笑

とはいいつつ、ちょっとホッとした私もそこに居たりするわけで。
さすがにリカンベントで10%の坂って厳しいんじゃないかと思うが、一度試してみたい気はするんですよね。

ま、てなわけで距離もそこそこ走ったし、もう一つのDen Giongは後日にしようね、ということで帰途に。いわゆるベトナムの高速道路と呼ばれる道ですが自転車で走ってもいいようで、そちらをひたすら走ることに。

しばらく走ると、何かをこする音が。気になって目視チェックするも、特に問題なく走り出すということを2,3回繰り返したものの原因分からず。しばらく走るとこする音が急に激しくなったかと思えばチェーンが外れたようなガシャガシャ音。ヤバいと思い停車、チェックをしたらアイドラーが固まりチェーンが上を滑っている状況。
こいつが回らない状態になっていたわけです。
「早速パーツ破損か?」と思いつつ、ごそごそ触ってみると、どうやらこいつが何等かに引っかかって回らなくなっている様子。後ろを覗くと、シート固定用のボルトが緩んで、このアイドラーに干渉している様子。
早速アイドラー外して、裏に隠れているボルトを締めなおし。

そういえば先日、FRPシートがキコキコいうので確認したところボルトが緩んでいたんで反対側(見える場所にあるボルト)は増し締めしたんだけど、まさかこのプーリーの後ろにもあったとは。
ハノイは特に路面が悪く、振動も多いので、ほんと、ボルトがよく緩む。
気を付けないとです。

てなわけで、増し締め後は完全復調で家までノンストップ。
でもやはり街中に入ると、信号のストップ&Goはうまくいかない。
何かよろけずスタートできるいい方法、ないですか?

2015年9月14日月曜日

先週の改善

先週の渡し船ライドの前に、例のヘッドレスト問題の改善を行いました。
町中をうろうろしていて見つけたのが、太めの針金でできたキッチンハンガー。
こちらをシートフレーム(FRP?)にタイラップで簡易に固定し、ハンガー部分を手曲げで調整してスピーカーを設置しました。
スピーカーが後ろに行ったので、ヘッドレストは下げて、ヘッドレストフレームを前傾させ、ヘルメットでなく首の付け根に当たるように調整しました。

 結果はいまのところ、なかなか良好です。難を言えば、フラッグマウントが取り付けられなくなったので、とりあえずこちらもタイラップで無理やり括り付けた状況です。
シートの裏側上部に荷物入れとしてウエストポーチを着けていますが、上記の改善でこちらの脱着が容易でなくなったことと、テールライトの取り付け場所がなくなったことが、新たな問題です。

 近所にDIYショップがないので、フラッグマウントなどの設置のための穴あけやボルトナット調達が結構難しいです。近所にコーナンがほしいー。

2015年9月13日日曜日

紅河(レッドリバー)を渡し船で渡る50km

行ってきました。渡し船。



今回は初の渡し船チャレンジということで、ウチの会社のスタッフ(Trinhさん)に同行をお願いしました。
朝4:45ごろにウチを出発。いつもの川沿い道路を北上し、市場の前でいつも通り天秤抱えたおばちゃんを軽やかに避けて、5:30で待ち合わせポイントまで急ぎます。
それにしても、最近ハノイも涼しくなってきて、自転車で走るにはいい季節になってきている気がします。(今年の夏が暑すぎたという話もあります。)

予定では待ち合わせ場所まで30分で行ける予定だったんですが、40分かかってしまい、休憩もなくそのまま川沿いの堤防を西へ。
予定していた渡し船乗り場のかなり手前でTrinhさんが急に堤防を川側に下っていきました。どうやらここにも渡し船乗り場がある様子。
 目印くらいつけておいてほしいよな。これはジモティ―しかわからない…。

渡る前に休憩しようと思ってたのに、もう今にも出発しそうなくらいおばちゃん満載です。
もちろん、運行ダイヤなどはありません。だいたい人が乗って、燃料代よりも料金合計が多いかな、と船頭さんが思ったタイミングが出発です。

朝から買い出しをしたおばちゃんチャリンコ部隊(おおよそ20台ほどのチャリ)の中に紛れて離岸です。
このノンラー(藁帽子)がベトナムっぽいですよね。
なんか、いろいろ話しかけられましたが、もちろん何一つわかりません。
川はユッタリ、かつ滔々と左から右に流れていきます。大きな船も行き来していますが、それ程混雑もしていないので、ほぼ目的地に向かって真っすぐ進んでいきます。

到着後、おばちゃんは慣れたもので、さっさと降りて、そのまま泥道を進んでいきます。こちらはお金払っていないかったので、2台分、10,000ドンを支払い泥道へ。


初めての泥道...。
リカンベントはこういう道は走っちゃいけないですな。
リアタイヤは横滑りするし、前からトラック来るし...。

怖い。怖すぎる。

出来るだけ平坦な、泥の少ない場所を走っては、泥水たまりの前で降りて押すというのを繰り返して、何とか対岸の堤防までたどり着きました。

見事にクリートの隙間に泥が詰まって、ペダルに噛まない…。ガチャガチャやりながら走っていたら左足だけ噛んだので、左足のみクリップした状態で堤防を走ります。
路面は田舎道なので、よくないのですが、ハノイ市内に比べりゃ雲泥の差の走りやすさ。途中、鶏や犬のアタックを受けながら、タンロン橋の下をくぐって、小さな町を抜けたところで休憩です。

ベトナムではどこでも飲める、お茶に氷をいれたものを2杯のみ、持ってきたアンパンを食べてそのままニャッタン橋へ向かいます。

ここのあたりまで来ると、よく通るルートで道の心配もありません。
橋を渡る前に、今日案内してくれたTrinhさんにお礼を言って、橋を渡ったところでお別れです。

そのまま、川沿いの道に合流して帰途を急いだのですが、この川沿いの道、信号が多い…。
ついでに交通量も多く、ストップアンドゴーが大変。北方面は川沿い道路もそれほど信号がないのですが、南方面はハノイ市中心部に面している車線なので、合流する道が大変多い。

この道、南向は実は走りにくいことを知りました...。

総計、ほぼ50km。結構走ったものの、先週のような無理な走りをしなかったことと、途中の補給食を持参したことが幸いしたのか、疲れはほとんどなしです。よかったよかった。

来週は牛乳の産地、Hoa Lacに向かって、高速道路を走ってみようかと企んでいます。
凡そ総計70km、かな。準備しないと、ですね。

2015年9月8日火曜日

今そこにある課題

リカンベントに乗り始めて1カ月少々。
幾つか課題が出てきました。

<喫緊の課題>
1.「首当たりの背骨が痛い」
   これ、原因は至極明確です。最近スピーカーをシートに仮止めしてるんですが、スピーカーの角に首が当たるのが原因です。ロードバイクは首が痛いので辞めたのですが、これだとリカンベント乗ってる意味がないですよね。といってスピーカーは外したくない。MapMyRideを使って音楽聞きながら走る快適さが気に入ってしまいました。10km毎などに、現在の所有時間や平均速度などの情報を音声で教えてくれる優れものの無料アプリです!)
2.「ヘッドレストがヘルメットに当たるので不安定」
   ヘルメットがヘッドレストに当たるので、頭はヘルメット越しに支えられるという奇妙な感じです。構造上、ヘッドレストではなくネックレストに変更したほうがいいんだと思ってます。上記のスピーカー設置箇所の検討とともに、純正ヘッドレストからDIYモノへの変更が必要だと感じています。近所にコーナンのようなDIYショップがないのがつらい…。

<気になる課題>
3.「スマホフォルダ設置箇所がいまいちしっくりしない」
   説明が難しいので下の図をご覧ください。(上がスマホフォルダなし。ハンドルのみ)



   つまり、スマホが視界をふさぐのと、顔からスマホまでの距離が20cm程度で、走行中は目のピントが合わない+老眼で見えないという致命的な状況です。
   ハンドル下にミノウラさんのアクセサリーホルダーを取り付けてみようかなどと考えてますが、ベストな場所を見つけるまで、ちょっと様子見ですね。

4.乗っていると若干進行方向に体がずれている気がする。
   多分、漕ぐ力と滑る力のバランスが取れるところまで自然にずれ落ちるんだと思いますがちょと気になります。もうしばらく乗ってみて、シート自体に段差をつけて滑り止め防止なども検討したいと思います。

5.泥除けが微妙
   購入した後付け泥除け。できるだけ細い目のものをつけたのですが、これまた泥除けステーにタイヤがこすれるという事象が時々発生。最初から余裕のあるサイズの泥除けつけておけば良かったのかもと思いつつも、空力上細い方がいいという机上のイメージで細いものをつけてしまった私が悪い。もうしばらく乗ってみて、だめなら交換です。

6.小物入れ
   リカンベント用って、ええ値段しますよね。現在、大き目のウエストポーチをシートの後ろに括り付けてますが、肩にも背負えるタイプなのと、リカンベント専用にはしたくないということで、なんかよさそうなウエストポーチを物色しないといけない、という状況です。
  ドッペルギャンガーなどのサイクルポーチもいいのですが、とりあえず防水仕様で容量がそこそこある、「ウエストポーチ」を探したいと思います。


いろいろ触らねば、でございます…。笑

2015年9月7日月曜日

舟で渡るぜレッドリバー65km

 今週末の土曜日、とうとう渡し船ルートを走ってみようと思います!

 おおよそ30kmほど走ったところで、ローカル渡し船を使って対岸に渡り、戻ってくるルートなんですが、ローカルに聞くと「渡船場へのアクセス道は、未舗装で、かなり路面も悪い。MTBなら行けるけど」とのこと。そう言われると、意地でも行ってやろうじゃないのと思うのがバカなところです。最悪押すつもりですけど。笑


 それよりも、体力配分と補給食を忘れず持っていく方が重要な気がしています。
60kmオーバーとなると、さすがにバテるはず。休憩入れて3時間半はかかると思います。
以前、ロードバイクで何の準備もなく船橋から木更津まで走った時に、初めてハンガーノックを食らい、危うい思いをしたんですが、そうならないように準備は万端で臨みたいと思います。

今回はいろいろな写真も撮れそうで楽しみです。

2015年9月5日土曜日

川沿い河川道路の使い勝手とLong bien橋を渡らずに市内に戻るルートお試し30km

先々週、旧市街(自転車にはあまり向かないエリア)に引っ越しをしてから初ライドです。


朝5時前に出発して、そのままハノイちゅうしん東側川沿い幹線道路のTran Quang KhaiからTran Nhat Duat、Yen Phu、Nghi TamとつないでAu Coまでを北上です。
朝早いので、交通量が少なくかなり走りやすいのですが、計算外だったのはドンスアン市場の裏手にあたるあたり(Yen PhuとTran Nhat Duatの切り替わり点あたり)は、市場への納品なのか、そこで商売しているのか分かりませんが、4車線程度ある広い通りの3.5車線が乱雑に止められたバイクの塊でふさがれており、天秤担いだおっさん、おばさんが0.5車線を気にせず渡りまくるというカオスな状況になっておりました。
リカンベント的には、出来るだけ停車したくないし、そのエリア、若干の登りなんです。出来るだけ停車せずに努力して、そのエリアの7割抜けたあたりで「もう抜けられるか?」と心が緩んだ時、前に天秤担いだオバサン1名道路ど真ん中で立ち往生。

停まりましたがな...。

足着きましたよ...。

何とか出発できたのでよかったものの、このエリアは要注意です。

そのままAu Co(片側1車線)まで行くと、ここいらでまた花市場が催されており、ここでも1車線がつぶれている状況。馬鹿げたことに、道路際にバイク止めて商売(ここでマイナス0.5車線)してるんですが、その対面でもバイク止めて荷造り(加えてマイナス0.5車線)です。いちおう幹線道路なんですが、片側通行状態です。ほんまに人の事考えない人たちだわな。最近は腹も立ちませんし、呆れるばかりでございます。(苦笑)

途中、ずーっとスーパーカブにつけられて、Nhat Tan橋に上がる交差点で後ろのおっさんが何かいうてましたが、全く分からず「ベトナム語わからんのよ」とにっこりしておきました。

本日は朝から霧がかかるも28度という、何ともすっきりしない天候の中、橋の上までくるとかなり明るくなってきました。
幹線道路を走ったため、ちょっとオーバースピードだったかもで、その勢いで橋への上り坂を駆け上がったので、タバコ休憩です。凡そここまで10km。
たぶん、このNhat tan橋の道路がハノイで一番きれいな路面の道路だと思います。間違いないです。笑

橋まで来ると、空気がかなり澄んできて、気持ちいいですね。
幹線道路は道幅もそこそこあるので、走りにくくはないのですが、排気ガスが強烈です。命縮めてる気がしますわ。
そのまま、いつもの流れで旧国道6号(両側2車線弱の田舎道)に入り、そのまま新国道5号へ入ります。
何もない新国道5号はひたすら漕ぐのみ、そのままロンビエンエリアに入ります。
ここが新国道工事が完了していない部分で片側3車線が田舎道幅に一気に狭まり、道路は穴だらけ。バウンドして、リカンベントで初めて飛びましたよ。笑

そのままNguyen Van Cuを西にぬけます。先日は途中から右のNgoc Lamに入ったのですが、ここは恐怖のLong Bien橋につながるルート。二度とリカンベントでは走りたくないので、Chuong Duong橋を選びます。
Chuong Duong橋も、走りやすくはないものの、Long Bien橋よりはよっぽどマシ。こちらを抜けて、そのままTrang Quang Khaiに戻って、総計31km。平均23km/hで走ったようで、いつものペースよりは早かった気がします。このペースだと今の私では60kmは厳しいかな。
来週の50kmライドは最初からペース上げることなく、ロングライドの心持ちで試したいと思います。
P.S. サウンドシステムに難ありです。
  スピーカー(厚み3cmくらい)が首の骨に当たります。これが結構痛い。
  やはりヘッドレストから形状見直して、スピーカーがマウントできるような基台を作るしかないかな。