(上の写真はお祭りではなく日常の交差点風景ですから。)

ベトナムのハノイ市は極めて平坦な街なのですが、バイクの多さと交通ルールの無さが致命的。ついでに道路もガタガタ。市内交通事情は最悪な部類に入るハノイで、果敢にもリカンベントで走り回る状況を綴ってみます。
また、いろいろ走ってみて自転車で走りやすい道などもご紹介できればと思ってます。
(追記)
走り始めて1年経ちますが、ここハノイ、市街地を除けば日本よりも自転車に向いた土地かもしれません。
1.近年の道路整備が郊外に向けて実施されており、道路状況は悪くない。
2.信号が大変少なく、ストップアンドゴーが少ない。
3.ハノイ自体が河川デルタにあるため、アップダウンが少なく快適に長距離を走ることができる。

ま、日本のようなサイクリングロードなるものはございませんので、バスやトラックから、バイク、自転車、果ては水牛や鶏までが歩き回る道ですが、ある意味日本よりも「SHARE THE ROAD」が実践されているかもしれません。笑

2015年10月13日火曜日

聖地、いってやろうじゃないの。

ハノイに戻りました。

2週間の快適な気候を目いっぱいエンジョイしてきました。

ハノイに戻ったら、どよーんとしているかとドキドキしてましたが、何か一気に涼しくなって、それなりに快適。笑

ということで、満を持して、ハノイ自転車乗りの聖地と言われるDen Giong(デンゾン)に行ってみようと心を決めました。
先週、15%の坂を上ったので、怖いものはありませんっ!!(シクロクロスでしたけど)
ハノイアンは口をそろえて「あの坂はとんでもない!」と言っていますが、普段から平地に慣れ切っているハノイアンのいうこと。大したことはないでしょう。はっはっは。

Den Giongはハノイ市から北に30kmほど行ったところ。ノイバイ空港を越えて山手に入っていったあたりの小さい山に登ったところにお寺があるそうです。
たぶん、へろへろになると思われるので、4時間仕事と見込んで、早い目にでて帰ってくるかな、と考えてます。

先週、関西を自転車で走ってみて思った事。

「もしかしたらハノイの方がロングライドに向いているかも」

街を出たら、ど田舎なので、信号もなくひたすら走れるという環境がそう感じさせるのではないかと思いました。

もしくは、自分のどこか大事なところが壊れてきているのかもしれません...。苦笑

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