(上の写真はお祭りではなく日常の交差点風景ですから。)

ベトナムのハノイ市は極めて平坦な街なのですが、バイクの多さと交通ルールの無さが致命的。ついでに道路もガタガタ。市内交通事情は最悪な部類に入るハノイで、果敢にもリカンベントで走り回る状況を綴ってみます。
また、いろいろ走ってみて自転車で走りやすい道などもご紹介できればと思ってます。
(追記)
走り始めて1年経ちますが、ここハノイ、市街地を除けば日本よりも自転車に向いた土地かもしれません。
1.近年の道路整備が郊外に向けて実施されており、道路状況は悪くない。
2.信号が大変少なく、ストップアンドゴーが少ない。
3.ハノイ自体が河川デルタにあるため、アップダウンが少なく快適に長距離を走ることができる。

ま、日本のようなサイクリングロードなるものはございませんので、バスやトラックから、バイク、自転車、果ては水牛や鶏までが歩き回る道ですが、ある意味日本よりも「SHARE THE ROAD」が実践されているかもしれません。笑

2015年10月17日土曜日

ヘッドレスト(仮)とスピーカーマウント作成

こないだ一時帰国した時に、頭の中でパーツを組み合わせて、必要な金具をコーナンで買いそろえるという荒業で制作したものがこれでございます。


まず1つめ。ヘッドレスト。
もともとの計画は、ヘッドレスト兼スピーカーマウントの制作を考えておりましたが、別に1つにする必要もないかと割り切り、且つ安価に仕上げられる方法(現在のヘッドレストの骨部分を利用)でとりあえず作ってみました。
材料:
・発泡ゴムのブロック
・発泡ゴム製のグリップ

ゴムグリップを開きまして、発泡ゴムにボンドで固定
ブロックをもともとのヘッドレスト骨材にボンドで固定

<完成!>

あら簡単。でも不細工。
実際の使い心地は前より格段いいのですが、不細工...。
何かしらをヘッドレスト全体にかぶせてみてごまかそうかと考えております。笑


2つめはスピーカーマウント
こちらはコーナンでステンレスの補助金具の塊でございます。笑
・(基台)L字金具 2種類 x2
・一文字金具 1
・(フラッグマウント)L字金具 x1
・6piポール固定ダイキャスト x2
・薄い発泡ゴムシート
・ベルクロテープ x2

まず、金具をそれぞれ組み上げて、ねじ山が隠れる程度に発泡ゴムシートを張り付け、スピーカーに直接金属部品が当たらないようにします。
一文字の片方にL字金具を追加、ポール固定ダイキャストをねじ止めします。

気になっていたバックライトもついでに固定。(穴寸法が合わなかったので、片方のみボルト穴に合わせて挟み込んでます。

マウントしたいスピーカーもベルクロでばっちり固定。発泡ゴムシートでうまく固定できました。
こちらは完成度高い気がして、自己満足です。

旗もポール固定ダイキャストにしっかりマウントできます。
簡単に抜ける構造ながら、路面の悪い40kmを走っても途中でぶっ飛ぶこともなく、問題なさそうです。ヘッドレストは、このあと形を整えるような努力をしてみようと思いますが、こうも柔らかいとカッターナイフで形を整えるのは難しいですね。(食パンとかを包丁で切った時の切り口がまっすぐにならないのと一緒です)
やっぱし何かかぶせて目隠し、かな。

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