(上の写真はお祭りではなく日常の交差点風景ですから。)

ベトナムのハノイ市は極めて平坦な街なのですが、バイクの多さと交通ルールの無さが致命的。ついでに道路もガタガタ。市内交通事情は最悪な部類に入るハノイで、果敢にもリカンベントで走り回る状況を綴ってみます。
また、いろいろ走ってみて自転車で走りやすい道などもご紹介できればと思ってます。
(追記)
走り始めて1年経ちますが、ここハノイ、市街地を除けば日本よりも自転車に向いた土地かもしれません。
1.近年の道路整備が郊外に向けて実施されており、道路状況は悪くない。
2.信号が大変少なく、ストップアンドゴーが少ない。
3.ハノイ自体が河川デルタにあるため、アップダウンが少なく快適に長距離を走ることができる。

ま、日本のようなサイクリングロードなるものはございませんので、バスやトラックから、バイク、自転車、果ては水牛や鶏までが歩き回る道ですが、ある意味日本よりも「SHARE THE ROAD」が実践されているかもしれません。笑

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2016年4月3日日曜日

修理、「ほぼ」完了

ちゃかばっ!

最近は週末含めて天気がぱっとせず、曇天+霧雨が続くハノイです。
クランクの修理、先日自分でやってみたものの、プラスチックハンマーは限界がありました。

昨日、近所の自転車やさんに持ち込んで、身振り手振りで「まっすぐにして!」ということを伝えて修理をお願いしました。結局やることは一緒なんですけど、彼らはもっと重くてしっかりしたハンマー持ってます。

やることは全く一緒ながら、強力ツールを持った彼らにお願いしたわけですが、ま、なんとなく治った気がします。笑
測定機材もないので、雰囲気です。笑

費用は20,000丼なり。(100円)

とりあえず、これで気が散らず走れるようになったわけで、天気も良くなったら、早速自転車活動を始めたいと思います。

2016年3月13日日曜日

クランク修正中...。

ちゃかばっ!

先週末にすっころんで、左クランクが若干内側に曲がってしまったんで、本日クランクをバラシて曲げ直しを試みました。

アルミではない鋳造合金っぽいので、叩き直してやろうと外してみたのですが、悩ましい問題が。
1.曲げ直しツールがないので、逆から叩くしかない
2.叩きながら戻り具合を確認するためのツールがない

感性とバカぢからが必要であることが分かりました。

自転車修理用のプラスチックハンマーで叩くことしきり。
戻ってきているのかどうかもわからない…。

悩ましいがこれしか方法がないんです...。

結構な力でパコパコ叩いてるんですけど、ほとんど曲がらない。

転倒時の力って、かなりすごいんだななんて感心しつつも、戻らないクランクをじっと見つめる私。

街角のバイク修理工場でも持って行って、叩いてもらうかなーなんて考えてます。

早く直して、はしりたいーーーー。

2016年3月7日月曜日

ひさびさの転倒...。

ちゃかばっ!

先週土曜日、霧雨の中を意気揚々と西に向けて走り出して10kmほど。
ハノイ市街をほぼ抜けようとしたころ、後輪が見事に道路補修の溝にとらえられ、そのまま路肩に引きずられまして、スリップダウンです...。

久々の転倒...。左ケツ強打と左腕、くるぶしを擦りむいてしまいました…

現在、なかなか壮大な左ケツの青タンが男前です。笑

自転車は左側ペダルクランクが曲がってしまったようです。
漕ぐとペダルがぐにゃぐやします...。これって新品に換えるしかないのかな...。

ペダル自体の軸は無事だったようなので、一度クランクを外して、叩くしかないかと考えています。

いやー、雨の日のライド、気を付けましょうねー。最近ちょっとハノイの道路なめてました。反省。

2015年11月9日月曜日

ハノイ市街地幹線道路ご紹介

ちゃかばっ!

日々新しい道路が出来たり、急に一方通行になったりと発展著しいハノイですが、道路事情も日々変わっております。

最近の市内道路事情に大きく影響している事象は:
・地下鉄や高架鉄道の工事に伴う道路幅の狭小化
・BRTの駅設置に伴う道路幅の狭小化
・高架道路の工事に伴う道路幅の狭小化
つまり、基本は道路もしくは交通機関の工事に伴う道幅狭小です。


もともとこんな感じのところの真ん中を工事しようとすると ↑



 こんな感じになって   → → → → → → → こんなことになります...。


一方、私はハノイ歴2年と短いのですが、大先輩方は「車が増えた」と口をそろえて言います。
もちろんものすごい数のバイクがあって、それに車が増えてきているという状況。渋滞もひどくなる一方という状況です。
市内道路はお世辞にも広いとは言えず、区間区間で拡幅工事等を行っておりますが、素人目に見ても、バイクや車の増加を吸収できるとは思えません。

たぶん今後十数年は市内道路状況が画期的に良くなるということはないと思われます。
特にリカンベントの私としては、Stop&Goをできるだけ減らしたいので、道路状況には神経質にならざるを得ません...。

では、走りやすい道路はあるのか、ということになるのですが、おおよそ以下の条件でいいルートのあたりがつけられる気がします。
・ホアンキエム湖を中心に北側半径500mの旧市街地の中は快適ルートは存在しない。
 (お店廻りポタリングにはいいと思います。)
・道路幅が広く、まっすぐ、もしくは一定の曲率で走っている通り(新しくつけられている道路と思われます)

毎度悩むんですが、ハノイは市内を東西に横断する通りが貧弱な気がします。
これは、ハノイ市の発展過程によるものと思われますが、タイ湖の南に広がる市街地の東側にある旧市街地と、その西面にあるホーチミン廟を中心に、基本は放射状に道路が郊外に延びているという構造です。
ただ、もともとの旧市街地は今の人口をすべて受け入れるには、全く以て小さすぎて、市街地がタイ湖に沿って西に、また全体的に南側に拡大していったようです。
現在、ハノイ市街地と呼べるのは、小さく見積もるとBuoi-Lang-Truong chinh-Dai lan-Minh khaiの環状道路内側。大きく見積もるとPham Van Dong - 環状3号の内側です。

ちゃり乗りとしては、如何に市内から簡単に快適にPham Van Dong - 環状3号の外に出られるかが、ポイントです。
環状3号を越えてしまえば、郊外ですので、交通量も減ります。路面状況を除けば、もしかしたら日本の道路よりも快適ではないかと思えるくらいの道路が待っています。

基本は早朝に出発してさっさと市街地をあとにしてしまうという方法がベストなんですが、結局戻りの際に、やはり市街地のバイクに揉まれることになります。
こちらにしても、土日であってもラッシュアワー(6時半―8時、3時半ー6時)は走行を避ける方が無難ではないかと思います。

という前置きをしておいて、ハノイ市街地から逃亡する、私個人のおすすめルートを以下に書かせていただきます。
ホアンキエム湖あたりからスタートするという前提で書きますね。
<北向き>
Yen Phu - Nghi Tam - Au coの川沿い堤防道路を抜け、Nhat Tan橋で川を渡り北上
 北向きに走る方が信号が少なく楽です。ただ、朝5時ー6時はDong Xuan市場への商品搬入でLong Bien橋の下はほぼほぼスタックしますし、Au Coは花市場への出入りでスタックします。
Chuong Duong橋で東に抜けて、国道5号で北上する方が快適です。

<東向き>
上記のChuong Duong橋で東に抜けるのが快適です。少し南にVinh Tuy橋がありますが、こちらはフンイエン省方面に行く際には利用する手はあります。ただ、橋の両袂がかなり高度を持っており、位置エネルギーが無駄に感じてしまいます…。
(東向きChuong Duong橋、Vinh Tuy橋の最近:AEONモールが出来て、朝の交通量が増えてます。特にVinh Tuy橋を東向に走る場合は余裕をもって出発しましょう。)

<西向き>
Trang Tien - Hang Khay - Trang Thi の一方通行を西に抜け、7差路をDien Bien PhuからTran Phu - Kim Maに抜け、そのままCau Giay - Xuan Thuyに抜けるのが快適ではないかと思います。
こちらのルートは北向きで朝5-6時に市街地を抜けるのにも使えると思います。Kim MaからLieu Giay - Thuy Khueに入って、Nhat Tan橋に接続するVo Chi Congに入るルートにも使えます。

<南向き>
シンプルです。Hai Ba TrungかTran Hung Daoで西に向かい、Le Duanを線路に沿って南に向かい、そのままGiai Phongに抜けます。

実は1つ悩ましいのが、南西に抜けるルートで、まだいいルートを見つけられていません。
南西にはタンロン高速があり、西のSon Tayなどに抜けられるいいサイクリングルートなんですが、こちらまで抜ける「いい道」が見当たらない…。
たぶん、Giai Phong - Truong Chinh - Lang からTran Duy Hungなんでしょうけど、あの川沿いルートは何となく嫌な感じ...。いいルートがあったら教えてください…。


2015年8月9日日曜日

西湖デビュー (Lake Ho Tay)

今日も4時半起きです!

何か先日の公道デビューで調子に乗った感じ。
走り出すと、いつもより自転車やバイクが少ない「気」がする。

行ける気がする。笑

チョット遠出してみますかね。
漕ぎ始めて気付いたのは、ハンドルの切れ込みが体を倒すよりも急激に切れ込む感じがする。
これは気をつけねばですな。

ちょっと北上して、ハノイ市内にあるホータイ(西湖)の湖岸を回ってみることにします。一周おおよそ14kmです。
ここは、ハノイの地元のチャリニスト(お散歩がてらに朝から自転車で出てくるオッサン、オバサン)に大人気のルート。結構な数の自転車が走ります。

今日もそこそこの数が出ているものの、ま、行けなくはない気がするな。
ゆっくり走ることにして、適当にペースが同じようなMTBの後ろについて走ります。

とにかく止まらないように、ギアも若干軽めでクルクル走ります。
時々、無謀なバイクやタクシーが横を抜けていきます。また無謀は自転車やバイクが合流してきます。(ほんとにわけわからないんですが、ハノイアンは脇道から合流してくるとき、確認をしない。わざとじゃないかというくらい確認しない。で、ぶつかりそうになるので急ブレーキ。ま、ハノイアン同士だと、合流が見えたらしっかり減速するんですよね。優先交通という観点は一切ないです。)

今日は走り出す前にミラーの調整も済ませたので、後ろもしっかり確認できて安心です。
ゆっくりペース(多分15km/hくらいかな)でボチボチ走ります。

湖の北部まで行くと、蓮を育てているエリアがあります。ベトナムの国花は蓮の花。蓮の茎はレンコン。そういえばよくレンコン出てくるなと思ってたら、これって蓮だわな。笑

老若男女がいろんな自転車(種類というより、最近の高いモデルから、さびさびのボロボロ自転車までということ)でお散歩しています。
もちろん、じぃちゃん、ばぁちゃんもランニングに短パンで走ってます。

同ルート、実はそれほど広い道でもなく、場所によっては1車線ぶんしかありません。そこに車も入ってくるので、すれ違いはドキドキですし、それで前の自転車が停まったりしたら、こちらはまた発進でよろけることになるという、ひやひやの連続です。

半分以上進んだところで、前方にじぃちゃん発見。まったり自転車で走行です。
また、ぞの前方に若干の上りと登りきったところで右折のルート。
じぃちゃんの後ろをついていくも、じぃちゃん遅い...。

ここで抜きたくないが、このスピードで上り坂とコーナーは処理できないと判断し、大外からじぃちゃんを抜く作戦に。

おぉっと、やはりじぃちゃんは坂で減速。よし、左から(ベトナムは右側通行でございます)大きく巻いて抜くぞ。

大きく回って、右に、曲がって... おお、おおおおおお、切れ込みすぎる...、そこにじぃちゃん大回り!

(どしゃっ)

自爆ですよ。自爆。

今回、ケツヒットは免れましたが、右ひじを5cmほど擦りむきました…。
ひじの擦り傷なんて、何十年ぶりでしょ...。

ついでに、旗もとれるし…。

旗を付け直して、気合入れなおしてスタートです。

じぃちゃんは早々に追い越して、湖を伝って走ります。

この湖畔ルート、自転車専用道ではないんですが、車のスピードオーバー対策にところどころに道路のペイントで洗濯板なガタガタをつくってるんですね。
これ、リカンベント、つらいですよね。

頭が直接揺らされます…。

あと、ついでに振動でペダルから足が外れます…。
みなさん、どうやって地面の凹凸対策されてるんでしょうか…。

クリートシューズを使ってるんですけど、まだ固定するのが怖くて...。笑

そんなこんなでラストスパート。


ちょっと景色のよさそうな場所で記念撮影。

ナビ用にiphoneつけてるんですけど、顔と近すぎて、老眼で地図が見えない...。
ちょっと困ったもんですね...。

無事、ヒトコケで初ホータイ一周完了!

慣れるしかないっすな。うん。
どんどん乗るぞー。

2015年8月2日日曜日

早朝公道アタック!

尾てい骨、まだ痛いです。
多分、捻挫か脱臼していると思われます。泣

でも、どうにもならないよな。尾てい骨だもんな。
ま、なんとなく時間が解決するでしょう。

ところで、先週の経験で得たこと

・上半身の力が入ると、ほぼコケる。
・ハンドルは強く握らない。ハンドルで操作できるのはまっすぐ立てたときのみ。
・ほぼ手放し運転と同様のイメージ
・ケツと背中でバランスを取る

とりあえずスタートはダサいけどハンドル立ててスタートするしかないな。

今日は4時半起きです。真っ暗です。でもCATEYEのHL-EL540つけちゃったもんね。
暗くても大丈夫さ。

いそいそと駐車場は手押しで進み、公道に到着。
うん、まだバイクもまばら。自転車の物売りのおばちゃんくらいしか走ってない。

「根拠はないが、いける気がする…。」

ハンドルを立ち上げて三角座りをするように漕ぎ始めます。

「お、お、お、おー。進んでる気がするー。」

シートに背中付けてもいいかな。
お、いけるいける。

ただ、曲がれないー。いや、曲がりたくないところでヨロける。
日中帯にやってたら、すでに3回死んでるな…。

上半身の力を抜くことと、尻よりも背中に体重をかけることで、ペダルに連動するヨロけがなくなった気がします。

バックミラーは両方つけてるけど、調整するの忘れたので走行中に調整を試してみると

「おおおおーーっとっと」

転びかけましたよっ!あれくらいのちからでハンドル触ってもバランスを失いかけるんですよね。
なんとナイーブでセンシティブな乙女のような自転車なのか...。

すくっと停まって、ミラー調整です。
最初から横着すんなってことですよ。はい。

闇の中をそのまま3kmほど走ってみました。

うん、なんとなく行ける気がするぞ。
でも、対向車とか、追い越し車が至近距離を抜けるときなんぞ、体に力はいっちゃうよな。
下手すると車のボディーに自分からアタックですよ。

慣れるしかない...。場数を踏んで慣れるしかない。

とりあえずの公道デビュー、無事終了!

2015年7月26日日曜日

さぁ、出発!

ハノイは交通事情がかなりひどく、日中帯にリカンベント、それも初乗りで公道に乗り出すのは到底無理ということで、早朝5時に起きて準備、出発です。

ちなみに、日中帯はこんな感じのところに紛れることになります。マヂ無理でしょ。泣




いろいろ準備してたら6時前になってしまいました。うん、ちょとやばいかも。
とりあえず駐車場からスタートです。


ヘルメットも被って、グローブもOK。ウェアはいつものサイクリングジャージ。股座ウレタンは全く役に立ってないが、しょうがない。リカンベントだもの。

フラッグはせっかくなのでベトナムの国旗である「金星紅旗」を掲げましたよ。おっほっほ。

アパートの従業員の注目を、一手に集めるこの自転車。カッコよく乗り出さねばです。
一応乗り方はWebで調べたぞ。準備万端。

まずは跨ってみて、左足をペダルにかけてグーッと押し込んで...バランスを...バランスが…おおおおおおおおおおっ、バランスとれないっーーーーー!

(どすん)

「痛っ!!!」

ん、ちょっと目に星がとんだ。確かに国旗の星じゃない星が飛んだ。

カッコ悪すぎる。ガードマン笑ってる…。

尾てい骨強打です...。サイクルジャージ、股間はサポートしてるけど尾てい骨部分はサポートなし。あの薄い素材でコンクリートに尻もちついたら、全裸で尻もちついてるのと同じ。

その後も、尾てい骨の痛みと戦いながら、漕ぎ出すもののヨロけて必死でブレーキを握る始末。
1時間ほど狭い駐車場を行ったり来たり。

途中からはハンドルを立ててかなり格好悪い状態ながらスタートすると、ハンドルでバランスが取れることが判明。でもこのスタート方法って格好悪すぎ。すがすがしくない。ださい。

結局、この日は10m弱を数十回往復して汗だくになって、若干リカンベント購入を後悔しながら終了です。


でも、数十年前に自転車のコマ外し練習(補助輪を外して大人になる練習)のときも、最後は乗れるようになったよな。うん、やればできる子のはず!と自分を鼓舞して次週へ続く。