(上の写真はお祭りではなく日常の交差点風景ですから。)

ベトナムのハノイ市は極めて平坦な街なのですが、バイクの多さと交通ルールの無さが致命的。ついでに道路もガタガタ。市内交通事情は最悪な部類に入るハノイで、果敢にもリカンベントで走り回る状況を綴ってみます。
また、いろいろ走ってみて自転車で走りやすい道などもご紹介できればと思ってます。
(追記)
走り始めて1年経ちますが、ここハノイ、市街地を除けば日本よりも自転車に向いた土地かもしれません。
1.近年の道路整備が郊外に向けて実施されており、道路状況は悪くない。
2.信号が大変少なく、ストップアンドゴーが少ない。
3.ハノイ自体が河川デルタにあるため、アップダウンが少なく快適に長距離を走ることができる。

ま、日本のようなサイクリングロードなるものはございませんので、バスやトラックから、バイク、自転車、果ては水牛や鶏までが歩き回る道ですが、ある意味日本よりも「SHARE THE ROAD」が実践されているかもしれません。笑

2016年5月3日火曜日

ひさびさ足慣らし20km

ちゃかばっ!

お久しぶりです。
ペダルを直してもらってからというもの、なんかバタバタしていたのと、春から夏への変わり目を知らせる明け方の大雨が続いていたので、チャリに乗ることもできず、ずるずる1カ月経っておりました。

ハノイも昨今は朝5時には明るくなるので、スタートすべき時間が早くなります。
今回も5時出発。

久しぶりだったので、足慣らしを兼ねて近所20kmほどをぐるっと回ってきました。

だいぶ気温も上がってきたのですが、やはり自転車は気持ちがいいですね。


後半、休憩後に再スタートを押し忘れて変な経路になってしまいましたが、だいたい20kmです。
いつものイオン前を通って帰ってきました。


早朝に走ると、散水車によく出くわします。
自転車より少しゆっくり走る散水車を追い越さないといけないのですが、結構なプレッシャーを与えてくれます。散水で道路はなんとなくきれいになるかもしれないが、散水後の道路を走ると、泥跳ねがひどく、自転車はドロドロですよ。もぅ。


帰宅後、洗車です。ちょっときれいになったかな。後輪の泥よけ、どうにかして再装着したいところです。

今回走ってふと思ったこと。
リカンベントで左右に曲がる際に、よく踵が前輪に当たって、怖い思いをするんですが、どこかでスラロームなどをやってみて、しっかり体で覚える必要があるかなぁ、なんて思いました。
普通の自転車でも、例えば左に曲がるときは左のペダルを上げて曲がるなんてことと同じですよね。ただ、これは体で覚えないと、なかなか考えてできることでもなく、ましてこの歳で、普通の自転車での対応を体得した時のように、何度かコーナーでペダルがつまずいて跳ね飛ばされるような、痛みを伴う学習をしたくもなく。笑

ちょっと練習が要りますね。

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