(上の写真はお祭りではなく日常の交差点風景ですから。)

ベトナムのハノイ市は極めて平坦な街なのですが、バイクの多さと交通ルールの無さが致命的。ついでに道路もガタガタ。市内交通事情は最悪な部類に入るハノイで、果敢にもリカンベントで走り回る状況を綴ってみます。
また、いろいろ走ってみて自転車で走りやすい道などもご紹介できればと思ってます。
(追記)
走り始めて1年経ちますが、ここハノイ、市街地を除けば日本よりも自転車に向いた土地かもしれません。
1.近年の道路整備が郊外に向けて実施されており、道路状況は悪くない。
2.信号が大変少なく、ストップアンドゴーが少ない。
3.ハノイ自体が河川デルタにあるため、アップダウンが少なく快適に長距離を走ることができる。

ま、日本のようなサイクリングロードなるものはございませんので、バスやトラックから、バイク、自転車、果ては水牛や鶏までが歩き回る道ですが、ある意味日本よりも「SHARE THE ROAD」が実践されているかもしれません。笑

2015年8月2日日曜日

早朝公道アタック!

尾てい骨、まだ痛いです。
多分、捻挫か脱臼していると思われます。泣

でも、どうにもならないよな。尾てい骨だもんな。
ま、なんとなく時間が解決するでしょう。

ところで、先週の経験で得たこと

・上半身の力が入ると、ほぼコケる。
・ハンドルは強く握らない。ハンドルで操作できるのはまっすぐ立てたときのみ。
・ほぼ手放し運転と同様のイメージ
・ケツと背中でバランスを取る

とりあえずスタートはダサいけどハンドル立ててスタートするしかないな。

今日は4時半起きです。真っ暗です。でもCATEYEのHL-EL540つけちゃったもんね。
暗くても大丈夫さ。

いそいそと駐車場は手押しで進み、公道に到着。
うん、まだバイクもまばら。自転車の物売りのおばちゃんくらいしか走ってない。

「根拠はないが、いける気がする…。」

ハンドルを立ち上げて三角座りをするように漕ぎ始めます。

「お、お、お、おー。進んでる気がするー。」

シートに背中付けてもいいかな。
お、いけるいける。

ただ、曲がれないー。いや、曲がりたくないところでヨロける。
日中帯にやってたら、すでに3回死んでるな…。

上半身の力を抜くことと、尻よりも背中に体重をかけることで、ペダルに連動するヨロけがなくなった気がします。

バックミラーは両方つけてるけど、調整するの忘れたので走行中に調整を試してみると

「おおおおーーっとっと」

転びかけましたよっ!あれくらいのちからでハンドル触ってもバランスを失いかけるんですよね。
なんとナイーブでセンシティブな乙女のような自転車なのか...。

すくっと停まって、ミラー調整です。
最初から横着すんなってことですよ。はい。

闇の中をそのまま3kmほど走ってみました。

うん、なんとなく行ける気がするぞ。
でも、対向車とか、追い越し車が至近距離を抜けるときなんぞ、体に力はいっちゃうよな。
下手すると車のボディーに自分からアタックですよ。

慣れるしかない...。場数を踏んで慣れるしかない。

とりあえずの公道デビュー、無事終了!

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