(上の写真はお祭りではなく日常の交差点風景ですから。)

ベトナムのハノイ市は極めて平坦な街なのですが、バイクの多さと交通ルールの無さが致命的。ついでに道路もガタガタ。市内交通事情は最悪な部類に入るハノイで、果敢にもリカンベントで走り回る状況を綴ってみます。
また、いろいろ走ってみて自転車で走りやすい道などもご紹介できればと思ってます。
(追記)
走り始めて1年経ちますが、ここハノイ、市街地を除けば日本よりも自転車に向いた土地かもしれません。
1.近年の道路整備が郊外に向けて実施されており、道路状況は悪くない。
2.信号が大変少なく、ストップアンドゴーが少ない。
3.ハノイ自体が河川デルタにあるため、アップダウンが少なく快適に長距離を走ることができる。

ま、日本のようなサイクリングロードなるものはございませんので、バスやトラックから、バイク、自転車、果ては水牛や鶏までが歩き回る道ですが、ある意味日本よりも「SHARE THE ROAD」が実践されているかもしれません。笑

2016年2月28日日曜日

ちょっくらドンラム村まで。

ちゃかばっ!

今週末、世界遺産”候補”(笑)のドンラム村まで走ることになりました。
私にとっては初のOver100kmライドとなります。

ドンラム村は、ハノイから西に50kmほど行ったところ。紅河を遡上したところにあります。
昔そのままの建物を保護、管理しているエリアで、世界遺産申請をしているようです。
日本でいうところの「環濠集落」で、周りには池と堀を配置しています。日本の環濠集落よりも閉鎖的で、集落への各入り口には強固な門が構えられているようです。

この村はその昔、8世紀にはPhùng Hưng、10世紀にはNgô Quyềnというベトナムの英雄を輩出しています。これら英雄のなまえは、いまもベトナム各都市の市内にある通り名に残されています。

いやー、それにしても100km。前回の反省から、最初からペースを上げないことを肝に銘じてチャレンジしてみます。レポート乞うご期待。


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