道路状況はMTB向けなのですが、何せ長距離を走るのはちょとつらい。じゃ、ロードバイクに乗ればいいのですが、私の場合、特に尻と首がつらい。集団で走ることは稀なので、前方をしっかと見据えて走ることになるのですが、でかい頭を数時間あげておくのがかなりつらい。また、60km越えてくると、尻のダメージが大きく、漕ぐのがつらくなってくる。
ロードは日本に送り返したので、MTBなんですが、首のつらさは減るものの、尻ダメージはやはり増加。ついでに向かい風になるとほんとつらい。
何かいい乗り物はないかとWebを弄ってたどり着いたのがリカンベントです。
いい出物がないかといろいろ探ってみて、メールでショップの方にお問い合わせをしてみて、決定したのがPerformerのToscana2626。フレームは旧構成と旧材質で組まれているものですが、家格が魅力的。ハイレーサーを狙っていたのですが、ストップアンドゴーと縦横無尽に走るバイクをよけながら走ることを考えると、シートはある程度立っている方がよさそう、ということで決めました。
わがままにも、半完成までショップで準備いただいたものを成田空港に配送してもらい、そのまま飛行機に積んでハノイに持ち込みです。
(HC-Worksさん、その際は、本当にお手数をおかけしました。どうもありがとうございました。)
夜にハノイに到着し、とにかく早く作りたいというガキな発想のもとに朝3時までかかって組み立ててみました。
お。何かめちゃ恰好いい!
早く乗りたくてたまりませんが、グッと我慢。
ハノイでのリカンベント生活が始まります。
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